“vagrant up” するだけでCakePHPの開発環境が手に入るようになりました。
下記のことが全て自動で行われます。
- CentOS 6.4 のダウンロード & インストール
- PHP 5.3.3 のインストール
- Xdebugの設定
- Apache 2.2.15 のインストール
- MySQL 5.6.14 のインストール
- Composer のインストール
- CakePHP 2.5.* のインストール
- DebugKitプラグイン 2.2.* のインストール
- Bakeコマンドでプロジェクトを作成
CakePHPはComposerでインストールしているので、composer.jsonファイルを編集するだけでインストールするプラグインを追加することもできます。
リポジトリの取得
GitHubからリポジトリを取得します。
>git clone https://github.com/iw3me/vagrant-centos-cakephp.git
Cloning into 'vagrant-centos-cakephp'... remote: Counting objects: 18, done. remote: Compressing objects: 100% (16/16), done. remote: Total 18 (delta 1), reused 18 (delta 1) Unpacking objects: 100% (18/18), done. Checking connectivity... done.
仮想サーバーの起動
取得できたら “vagrant” フォルダに移動します。
>cd vagrant-centos-cakephp\vagrant
“vagrant up” を実行します。
>vagrant up
動作確認
仮想サーバーが起動したら http://192.168.33.40/ を開くと、CakePHPのHOME画面が表示されます。
デバッグ
Xdebugも設定済なので、NetBeansなどのIDEからすぐにデバッグもできます。
NetBeansでのデバッグ方法は下記を参考にしてください。
Vagrantで起動したPHP環境をNetBeansからリモートデバッグする方法
コメント