WordPressのAMPプラグインでウェブサイトをAMP化する手順です。
AMPプラグイン
AMPプラグインをインストールします。
General の設定
General は下記のように設定しました。
Experiences
Experiences の Website をチェックします。
Stories はまだBETA版のようです。
Website Mode
Website Mode は Standard にしてサイト全体を完全にAMP化します。
Standard | サイト全体をAMP化(URLがAMPと同じ) |
Transitional | サイト全体をAMP化 非AMP化とAMP化したページは末尾に ?amp を付加したURLで分けられる |
Reader | 投稿とページなどの一部をAMP化 非AMP化とAMP化したページは末尾に /amp/ を付加したURLで分けられる |
Supported Templates
Supported Templates をチェックしてウェブサイトの全てのURLをAMPとして提供します。
AMP Analytics Options の Google Analytics 設定
上部のコードをコピーして「UA-XXXXX-Y」の部分を自分のGoogle AnalyticsのトラッキングIDに変更して保存します。
シンタックスハイライト系プラグイン
ソースコードをハイライトするのに Crayon Syntax Highlighter を使用していましたが、JavaScriptで処理するシンタックスハイライト系のプラグインはAMP化すると動作しないので、WP-GeSHi-Highlight プラグインを使用しました。
サーバーサイド(PHP)でコードハイライト処理をするのでAMP化しても使用できました。