Windows環境でSubversionのGUIクライアントとしてTortoiseSVNを使ったことがあったので、GitではTortoiseGitを使ってみることにしました。
msysgitとTortoiseGitをインストールして日本語化するまでの手順です。
msysgitをインストールする
下記のURLからmsysgitのインストーラーをダウンロードします。
今回ダウンロードしたのは Git-1.8.0-preview20121022.exe です。バージョン番号や日付は最新版に適宜読み替えてください。
ダウンロードしたらダブルクリックして実行します。
そのまま「Next」をクリックします。
そのまま「Next」をクリックします。
そのまま「Next」をクリックします。
Git Bash Here、Git GUI Hereを選択、後はお好みで。
「Next」をクリックします。
そのまま「Next」をクリックします。
2番目の「Run Git from the Windows Command Prompt」を選択。
「Next」をクリックします。
- Use Git Bash only
Git BashだけでGitを使う。
- Run Git from the Windows Command Prompt
Gitが環境変数のPATHに追加されれる
コマンドプロンプトでもGitが使えるようになる。 - Run Git and included Unix tools from the Windows Command Prompt
GitとUnixのツールが環境変数のPATHに追加される。
ただし、Windowsのfind.exeやsort.exeの既存の動作に影響があるので注意。
3番目の「Checkout as-is, commit as-is」を選択。
「Next」をクリックします。
- Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings
チェックアウト時に改行コードを[LF]から[CR+LF]に変換し、コミットする時に[CR+LF]を[LF]に変換する。
- Checkout as-is, commit Unix-style line endings
チェックアウト時は改行コードを変換せず、コミット時のみ[CR+LF]を[LF]に変換する。 - Checkout as-is, commit as-is
チェックアウト時もコミット時も改行コードを変換しない。
インストールが始まります。
[Finish]をクリックしてmsysgitのインストール は完了です。
TortoiseGitをインストールする
下記のURLからTortoiseGitのインストーラーと日本語化パックをダウンロードします。
ダウンロードしたらインストーラーをダブルクリックして実行します。
そのまま「Next」をクリックします。
そのまま「Next」をクリックします。
そのまま「Next」をクリックします。
そのまま「Next」をクリックします。
「Install」をクリックします。
インストールが始まります。
警告が表示されてもそのまま進めます。
[Finish]をクリックしてTortoiseGitのインストールは完了です。
TortoiseGitを日本語化する
ダウンロードしておいた日本語化パックをダブルクリックして実行します。
そのまま「Next」をクリックします。
警告が表示されてもそのまま進めます。
「Finish」をクリックしてウィンドウを閉じます。
デスクトップの適当なところで右クリックしてメニューを表示し、Gitの項目から TortoiseGit > Settings をクリックします。
設定画面が表示されるので、General の画面の Language で日本語を選択します。
[OK]をクリックしたら完了です。
コメント
[…] eGitとGitクライアントはインストールされている前提です。インストール方法は以下にとっても良くまとまっています。TortoiseGitを日本語化するまでの手順 – ssh クライアントを切り替える […]