PHP CS FixerをNetBeansで使用する方法

PHP

コーディングスタイルはいろいろありますが、PHPはPHP figが策定したPSR(Proposing a Standards Recommendation)に合わせたら良いと思います。

NetBeansでは、このPSRに合わせてソースコードを修正してくれるPHP CS Fixerというプラグインがあるので使用してみました。

 

PHP CS Fixerプラグインのインストール

下記のページからPHP CS Fixerプラグインをダウンロードします。
http://plugins.netbeans.org/plugin/49042/php-cs-fixer

NetBeans PHP CS Fixer

メニューのツールからプラグインを開き、ダウンロード済を選択します。
プラグインの追加ボタンからダウンロードしたプラグインを選択してインストールします。

 

PHP Coding Standards Fixerを設定

下記のページからPHP Coding Standards Fixerをダウンロードします。
https://github.com/fabpot/PHP-CS-Fixer

download_php-cs-fixer.phar

メニューのツールからオプションを開き、PHP、フレームワークおよびツール、PHP CS Fixerを選択します。PHP CS Fixer欄にダウンロードしたファイルを選択したら設定完了です。

NetBeans Config PHP CS Fixer

 

PHP CS Fixerを実行

プロジェクトを右クリックしてPHP CS FixerからFixをクリックするとPSR-2のコーディングスタイルに合わせてソースコードが修正されます。

netbeans_php_cs_fixer_fix

 

NetBeansのフォーマットをPSR-2に合わせる

せっかくなのでNetBeansのフォーマット設定をPSR-2に合わせて変更しておきましょう。

メニューのツールからオプションを開き、エディタ、フォーマットタブを選択します。
言語を「PHP」、カテゴリを「中括弧」にして、「クラス宣言」と「メソッド宣言」をそれぞれ「改行」に変更しましょう。

NetBeans Format PHP PSR-2

 

 

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